2024 09,20 09:06 |
|
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
|
2008 01,15 10:18 |
|
手放せないもの
ありますか…? みなさん、あけましておめでとうございます! 2008年も「ホームヘルプ」をよろしくお願いいたします! さて、年明け早々、縁起でもないですが、年末、20年来付き合ってきた親友との別れがありました。とはいっても、親友とは「手帳」のこと。20代の頃から(というと歳がバレバレだが…汗)使い続けてきた黒い革の手帳で、手のひらにぴったりはまり、くたびれた革のカンジがなんともいい手帳でした。でも、昨年末になって、そのくたびれようは目に余るようになり、革がポロポロとはがれてくるようになってしまいました。 なぜ、こんなにもこの手帳に執着し使い続けてきたかというと、当時、入社した会社の先輩がプレゼントしてくれたものだったから。その編集プロダクションではインテリア雑誌を手がけていたため、その先輩と夜中にペンキ塗りをしたり、徹夜明けの眠い目をこすりながら、一緒に撮影スタジオに向かったりーー。無茶しながらも楽しく、まるで学生時代の先輩と後輩みたいに可愛がってもらったのを覚えています。 あれから10数年。もう、その時の仕事仲間たちはちりぢりになり、大好きだった先輩とも会わなくなってしまったけれど、いつもその手帳を開くたびに先輩を思い出し、どんなに大変な仕事も、その手帳と一緒に乗り越えてくることができました。 読者のみなさんにも、そんなふうに手放せずに使い続けているもの、大切な思い出とシンクロするもの、持っていますか…? PR |
|
2007 12,25 09:56 |
|
上越タイムス元旦号に
「ホームヘルプ」が紹介されます! ちょっとマイナーではありますが、「上越タイムス」という地方新聞があるのをご存じでしょうか? 新潟県の方なら知っていると思いますが、2008年1月1日元旦号で、「介護特集」が企画される予定です。そこで「ホームヘルプ」が紹介されます! 記事の内容は、「施設の上手な利用法」「認知症について」「介護の現状と今後」「栄養ケア」など。 特に認知症については、認知症の主な種類や、認知症の中でも多いアルツハイマー病の予防策、そして、認知症の周辺症状とその行動の理由などを書いていますが、介護に関係のないヒトも、いま、介護の現場にたずさわる方も、知っていれば自分自身やそのまわりの身内にも役に立つ知識や情報を集約して紹介しているので、読んでいただける機会がありましたら、ぜひ一読を! ホームページからの検索もできます。 ●「上越タイムス」 http://www.j-times.jp/ また、新潟県といえば、今夏7月に中越沖地震が発生したことで記憶に新しいかと思いますが、10月号の「ホームヘルプ」では、「震災対策」を巻頭で特集しています。 災害時に困らないために備えておきたい必需品のチェックリストや防災避難用品などの紹介もしていますので、関心のある方は、ぜひ書店でのお取り寄せかバックナンバーでのお申し込みをお待ちしています! さて、今年も「ホームヘルプ」をご愛読くださり、ありがとうございました。来年も変わらずのお付き合いをよろしくお願いいたします!! (立花) |
|
2007 12,21 10:04 |
|
年末も押し迫ってきましたが、介護に携わる読者のみなさんは、2007年はどんな一年でしたか? 今年はコムスン問題や介護関連の心中事件など、なんとなく明るい話題が少ない年だったように感じます。
「介護」という言葉自体がネガティブなイメージを持っているように感じられ、本当に必要なものなのに、それがあまり届いていないように感じられて、編集部としてははがゆい思いの一年でもありました。 でも、そうしたネガティブな気持ちは新年に持ち越さず、2008年はまた新たな気持ちで介護の現場に携わる方々が本当に必要と感じられる、なおかつ楽しく元気になる企画を考えていこうと思っています。そして、来年はきちんとメルマガを配信できるように、気持ちを引き締めていきますので、これからも「ホームヘルプ」をよろしくお願いします! さて、本日21日は、「ホームヘルプ」2008年2月号の発売日! そこで特集コンテンツを先取りしてご紹介します! ●「いつもの食材でももう困らない! 20分でできるヘルパークッキング」 (減塩 快便 誤嚥を防ぐ 知っトク調理メモ付き!) ●「元気と笑顔を引き出す! 口腔ケアの理解と援助」 ●「気づきと学びのイベントレポート 最新の知識と情報をキャッチして 広げよう! 新しい介護の和」 ●「介護疲れストレスから起こる うつ状態に“ならない”生活をめざす!」 ●「高齢者&介護者が一緒にできる 病気予防トライアル」ほか満載!! |
|
2007 12,21 10:03 |
|
前号で、ある雑誌が「有料老人ホームランキング」の企画を特集し、この号がかなり売れた、という話を紹介した。ミシュランもそうだが、ヒトはランク付けに弱いのかもしれない。確かにランク付けがされていれば、ある程度の基準がわかるし、目安にしやすい。 ならば、あながち悪いこととも言い切れない。ただ、しかし、問題は、だれが、どんな基準でランクを決めているか、というところではないだろうか?
以前、全国の病院をランク付けした本が出て話題になったが、ある週刊誌が、この本が取材されていない中で創られた、といった記事を書いていたのを見かけたことがある。 その事実がどうだったのかはいま定かではないが、同じマスコミに携わる者として、いちばん指摘されたら恥ずかしい部分ではないかと思う。 たとえきちんと取材していても、周囲からそのようなことを突かれることは非常に恥ずかしく屈辱的なことであり、隙があるから言われてしまうのかもしれないと感じる。 ましてや、ヒトの命にかかわる情報や知識を紹介するこうした「ホームヘルプ」のような介護情報誌は、取材もせずにヒトの顔を出してしまったり、調べもせずに間違った記事を掲載してしまったとしたら、オーバーかもしれないが、ヒトの命を危険に晒すことになるかもしれない。 だからこそ、「ホームヘルプ」では、取材者のお顔はできるだけ出させていただくように毎回ていねいにお願いし、信憑性に基づいた取材記事を毎回ふーふー言いながら制作しているというのが現状である。ニッチ雑誌であり、週刊誌のように一過性の特集記事でバカ売れするような雑誌ではないけれど、それでも真摯に誠実にやってきたからこそ8年も続いてきたと、改めて自負しているのだが…。さて、みなさんはどう思いますか? |
|
2007 12,21 10:03 |
|
介護に携わる介護職のみなさんは、「介護施設にランクを付ける」、ということができると思うだろうか?
先日、ある雑誌が「有料老人ホームランキング」の企画を特集し、この号がかなり売れたそうだ。しかもこの媒体は、今年2月にも同じような企画を特集して、今でもその号が本屋で平積みになっていると聞く。 でも、いったいどんな基準で正確なランク付けができるというのか、甚だ疑問だ。 この特集の中で、100何位かにランキングされたある有料老人ホームの営業職に知り合いがいるが、彼いわく、「誌面に書かれているようなアンケートの依頼や電話質問など一切なかったよ」とのこと。もしこの言葉が事実であったとしたら、取材をせずに、編集部の主観や思惑でランク付けがされたということなのだろうか…? ということは、この雑誌を読んだ人は、取材もしていないかもしれない情報に踊らされて購入をしている、ということになる。 そしてもっとコワイのは、そのろくにも調べていない情報を鵜呑みにした読者やその家族が、編集部の主観や思惑でランク付けされたかもしれない上位の介護施設を”終の棲家”として選び、財産を処分してその施設へ入居を決めたかもしれない、ということも考えられる。…実にコワ~ィ話だと思わないだろうか? もちろん、今の話はあくまでも仮定である。でも、人の命を預かり、その人の余生を支援するための介護施設と考えれば、読者やその家族は情報に踊らされず、自分の目で確かめて、そしてたくさんの情報から吟味して、もっとも自分に合う終の棲家を見つけていただきたいと、切に感じる。 |
|
忍者ブログ [PR] |