2024 09,20 15:33 |
|
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
|
2007 07,23 20:37 |
|
7月23日付の「朝日新聞」の朝刊に、コムスンの売却先に関する記事が掲載されていました。少しご紹介すると、コムスンの親会社であるグッドウィル・グループの折口会長は、当初、名乗りを上げていたニチイ学館と売却交渉を行いたいと考えていたようです。
しかし、不正にかかわった経営陣のみで売却先を決めるのは社会的な批判の再燃が起こると、厚生労働省は、弁護士、公認会計士ら、学識経験者などで構成された外部の第三者委員会を設け、法令遵守態勢なども評価した上で、経営陣に提案するという方針を考えているようです。 また、6万人以上のご利用者全員へのアンケート実施も、その判断材料として視野に入れるとのこと。 現在、コムスンの介護部門の受け入れには、30以上の企業や団体が手を上げているそうですが、中でも「ニチイ学館」と組む「日本介護在宅協会」と、居酒屋チェーン「ワタミ」と組む「民間事業所の質を高める全国介護事業者協議会」との2グループが、その有力候補と見られています。 ただ、全国約6万人超の会員を保持する介護職の労働組合である「NCCU」は、「ひとつの企業や団体だけが大きな力を保有することになるのは避けるべきであるし、なにより最も大切なことは、コムスンからサービスを受けていたご利用者らが、介護難民のような状態になってはいけない」、ということを指摘しています。 弊誌では、そうした介護業界では欠かすことのできない各団体のトップインタビューに成功しました。詳しくは『ホームヘルプ』10月号(8月21日発売)をぜひ読んでいただけたらと思います。 詳細↓ http://mailnavi.net/v/?n=22453%2C483763 PR |
|
コメント |
コメント投稿 |
|
trackback |
トラックバックURL |
忍者ブログ [PR] |